2017年2月9日木曜日

地球は温暖化なんてしてないって

以下は3.11東日本大震災後に、このblog用に試しに書いてみたものです。そのころから別建てのblogを準備していましたが、公開する踏ん切りが付かずそのままにしておきました。

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家畜のゲップやおならが“温室効果”を高めるガスなので、これを削減する必要がある。あるいは家畜の排泄物(ウンコやおしっこ)には窒素化合物(=亜酸化窒素N2O)が含まれており、これは二酸化炭素(Co2)の300倍の温室効果を持つ・・・らしい。
だから家畜の餌にアミノ酸を混ぜると、ゲップやウンコがクリーンになり温暖化防止に役立つと、どこかのメーカーが雑誌に見開き広告を出していた。豚が便座に座っている広告だった。

広瀬隆の「二酸化炭素温暖化説の崩壊」は面白い。彼が「東京に原発を!」で原発の危険性を問題提起してから25年、一貫してこの危険極まりない&救いようのない装置の廃絶を主張してきたが、マスコミやネットの住人からは変人扱いされ疎んじられてた。が、彼が説いてきた問題がいままさに福島で起きている。

この「二酸化炭素温暖化説の崩壊」の中で彼は地球は温暖化などしていない、むしろ寒冷化に向かっていると主張する。各種のデータや論説を下敷きに提起しているが、アンチ広瀬の人間にとってはそれはまやかし&デタラメ、素人が何テキトーな事をぬかしてるんだとイチャモンが付くのだろう。しかし、家畜のゲップや排泄物が温室効果を招き、地球を温め過ぎて氷河が溶けてなくなる、南太平洋の島国が水没するってのはどう考えてもギャグとしか思えない。そんな事より原発が海と川に排熱を垂れ流ししている事の方が、よほど地球を過熱させている。

まだ人類が出現して現在に至るまで、ネアンデルタール人まで含めても10万年かそこいら。恐竜は何億年だか何10億年だか存在していたらしいが、地球の起源からしてみりゃあホンの一瞬にもなりゃしない。現在は間氷期、この先とてつもない氷期が迫ってきていても不思議じゃない。むしろ寒冷化にどう対処するかをこの先考えた方が、人類滅亡までのカウントダウンにはふさわしいのではないかしらん・・・。

2017年2月1日水曜日

引っ越しました

「今夜も二日酔い」で13年。
気分一新、という訳でもありませんが今までと若干趣向を変えてみました。


よろしくです。